ラツィオの逆転弾
1ー1で迎えた試合終盤、インテルの選手がピッチ内で倒れていたが、ラツィオがプレーを続け、ゴールを奪った。物議を醸すゴールだったかもしれない。
このようなシーンはよく見るが、私はプレーを続けるべきだと思っている。審判へのアピールで倒れていることが多いからだ。見る側としては試合を止めてほしくない。しかも今回はインテルの選手もゴールに向かってプレーを完結させたわけだし、倒れている選手も重症というわけでなさそうだった。攻め終わった後にラツィオに対してボールを外へ出せというのは少しずるいのではないかと感じる。
ちなみに、プレーの始まりは明らかにレイナからだった。そして、ミリンコビッチサビッチが繋いで、フェリペアンデルソンがラストパス、インモービレがフィニッシュ。こぼれ球をフェリペアンデルソンが押し込んだ。フェリペアンデルソンだけが槍玉に挙げられていたのは気の毒だった。